ハブクラッチ/Oリング

Oリング


SRに本来備わっているべき
Oリングを組み込みます。

XT500(SRのお父さん)には
着いていたのに
コストダウン(1000円もしない)の為に
省かれたと言われています。

XT500用Oリング
 93210-71311 O-リング(1E6)大×1個
 93210-52312 O-リング(1E6)小×2個

※実購入(6/28)から
ブログ書(7/23)までの間に
値上がりしてました。

組み付け



ハブダストシールには
「ココにOリングをはめるのですよ」
と言わんばかりに
くぼみがあります。
外側(大リング)と内側(小リング)の
2つを使います。


もう1つはハブダンパの内側
ベアリングの奥へ押し込みます。


グリスを充填して完了です。

余グリスの出穴は
注油口の反対側に組み込むと
グリスが良く行き渡る様になるそうです。

…が、妙なガタつきを感じます。

組み付けミス



どうやらハブストッパー(ハブキー)を
歪んだままハメてしまったようです。

Oリングを組み込んだせいでしょうか
若干ハブクラッチの
組み込みがキツくなり
ストッパーのアーチ真ん中を
強く押しハメたせいで
広がってしまったようです。


ペンチで折れないように
無理やり矯正します。

今度はストッパーの真ん中を
押さないように
端からそっと組み込みます。

再注油



再度グリスを充填して完了です。

このOリングが無いと
リアハブへ注油の際に
グリスがダンパーへ行き
ダンパーゴムを痛めてしまいます。

ハブをグリスアップしないと
摩耗で痛めてしまいます。

ひとまずコレで安心です。

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