スイング/ピボットシャフト調整②

スイングはずし


前回、注油したシャフトのシールを組み直しします。


後輪を外してチェーンガードを外します。
リアサスペンションは下側だけ外し
上側だけでプラプラさせておけばおkです。


締めナットがものすごく固いですが
シャフト自体はプラハンで
コツンと簡単に抜けました。

状況次第ではシャフトが
焼きついてスイングに
固着してしまう事もあるそうです。

シール


前回、注油に失敗して外れてしまったシール。


左右のベアリング&シールを
グリスアップして組み直します。

組み付けの際に左側に
シールガードを忘れてはいけません。

ピボットシャフトナット
104Nm(10.4m.kgf, 75ft.lbf)

注油

再度シール外れに注意しながら
注油します。


反対側からグリスが
押し出されてきたら
封ボルトを締めて完了です。

梅雨明けのクッソ暑いなかで
やったせいなのか
グリスが程良く柔らかくなり
シールも外れることなく
グリスアップできました。

炎天下の方がグリスアップし易い

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