古いSRにパワービーム(制振ダンパー)を着ける方法

古い記事です。
パワービームは生産終了しました。
現在は
パフォーマンスダンパーにモデルチェンジしております。
(→パフォーマンスダンパーとパワービームの違い)


ヤマハワイズギアパワービームを古い年式のキャブ車SRに装着します。

SR400パワービームはFI専用?

404 not found | ヤマハ発動機グループ ワイズギア

発売されてされて3年も経つと装着車も見かける様になりました。ただ見かけるけど明らかに増えてる様には思えません。それもそのはず、このパワービームはFI専用だからです。

対象機種:2010年モデル以降のフューエルインジェクション車(機種コード:3HTR~3HTW)

前置きが長くなりましたが「古い年式のSRにパワービームは着けられるのか?」ですが

結論、出来ます。

多少の加工が必要になるので見て見ましょう。

なぜFI専用?


私の94年式車両で説明しますと、バッテリーボックスを支えるステー(赤丸)がフレームに溶接されておりダンパーのブラケットが取り付けできません。逆を言えばココを切ってFIのようにしまえば400キャブだろうがSR500だろうが着いてしまう訳です。

フレーム加工

手っ取り早くグラインダーで削ぎ落とそうと考えましたが狭すぎて入りません。


赤線だけを地道に手でカットすることにしました。


切れはしましたが溶接痕でボコボコなのでヤスリでスムージングします。


どこまでやる、という答えがないので自分が納得できる範囲まで削ります。


最後にタッチペンで塗装して完成。私は錆び止めペイントを塗りました。

ホルツ錆止めペイント
サビ止めペイント SNSでまっきーさんがいいねと言っていたので便乗。 ふつーにホムセンに売ってました。 ネットの方が安いけど送料つくから逆に高くなる。 塗ってみた まぁ、泥はねも汚いけど廃油まわりの錆がひどい。 泥を...

取り付け


あとは説明書の通りに組み付けるだけです。

感想

振動の角が取れた。波形で言うところの高域帯をカットしたような感じ。パワーバンドである6000〜も出し易い。4000前後にある極振動は相変わらず。制振効果はフロント側が高い。ハンドルへの振動が激減するので長距離運転に効果あり。ケツはブレる。 フレームの振動が抑えられることで各パーツ部品への保護が期待できる。

超個人的な感想を不快指数表にしてみました。

青:ビームなし、 赤:ビームあり
1.アイドリング、ドッドッドッ
2.心地よい街乗り感
3.まぁこんなもんでしょ(高速巡行)
4.ちょっとキツいが頑張れる
5.もう無理
ビーム無し時では4000以上には回したくなかったのですが、7000位までなら街中でも割と回せます。私の車体特性なのか4000手前(3800ぐらい)に変な無振区域があり巡行にいいです。4000を超えたあたりで一瞬ですが後部に共振のような震えがキます。その山を越えると割と引っ張れます。

Wear a ”YAMAHA POWER BEAM(Anti-vibration Chassis Damper)” on the old SR

I will install the power beam to the old SR.

Can the power beam be equipped only with FI-SR?

404 not found | ヤマハ発動機グループ ワイズギア

Three years have passed since it was released, it seems to be a equipped bikes. I just saw it, but I do not think that it is increasing clearly. Again, this power beam is for FI-SR.

Applicable model:Fuel injection SR after 2010 model(TYPE:3HTR~3HTW)

Therefore, total number of sales declined. The introduction became longer, the matter of “Can we attach POWER BEAM to old SR?”

In conclusion, YES.

I will explain it because processing becomes necessary.

Why FI-SR only?


In my old SR, the stay supporting the battery box (red circle) is welded to the frame and the bracket of the damper can not be attached. Conversely speaking, you can wear SR500 or XT500 if you cut it here.

Frame processing

The point is that the frame should be smoothed.


This time I will cut the red line.


I cut it, but since welding traces are left, and shave to the flat.


You will cut it to the extent that you can convince.


Finish painting at the end. I used anti-rust paint.

Attachment


It is only to assemble it as described in the instruction manual.

感想

振動の角が取れた。波形で言うところの高域帯をカットしたような感じ。パワーバンドである6000〜も出し易い。4000前後にある極振動は相変わらず。制振効果はフロント側が高い。ハンドルへの振動が激減するので長距離運転に効果あり。ケツはブレる。 フレームの振動が抑えられることで各パーツ部品への保護が期待できる。

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